関西クラシック音楽情報 ・・・・・音楽賞のページ・・・・・ (17.7.19 更新) |
「第9回 神戸国際フルートコンクール」は、5月25日 (木) から10日間の日程で、神戸文化ホールにおいて開催された。 今回は、世界各地から240名の応募があり、予備審査の結果、53名 (18ヵ国 1地域) を選出、本大会で、第1次、第2次、第3次、本選を行い、順位を競った。 出場者の詳細は《こちら》。 |
第1回(1985年) 第1位 アリフェ=グルセン・タトゥ(トルコ) (現在 ドイツ・トロッシンゲン音楽大学 教授) 第2位 佐久間 由美子(日本) (現在 国立音楽大学・大学院 客員教授) 第3位 ヴィセンス・プラット=パリース(スペイン) (現在 パリ管弦楽団 首席奏者) 第2回(1989年) 第1位 ペトリ・アランコ(フィンランド) (現在 シベリウス音楽院 講師) 第1位 エマニュエル・パユ(フランス) (現在 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 首席奏者) 第3位 イレン・モーレ(ハンガリー) (現在 ハンガリー国立交響楽団) 第3回(1993年) 第2位 アンドレア・リーバークネヒト(ドイツ) (現在 ミュンヘン音楽大学 教授) 第2位 エイミー・ポーター(アメリカ) (現在 ミシガン大学 準教授) 第3位 エミリー・バイノン(イギリス) (現在 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 首席奏者) 第4回(1997年) 第1位 ケルステン・マッコール(ドイツ) (現在 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 首席奏者) 第2位 マテュー・デュフュー(フランス) (現在 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 首席奏者) 第3位 ヘンリック・ヴィーゼ(ドイツ) (現在 バイエルン放送交響楽団 首席奏者) 第5回(2001年) 第1位 サラ・ルヴィオン(フランス) (現在 フランクフルト歌劇場管弦楽団 首席奏者) 第2位 サビーヌ・モレル(フランス) (現在 チューリッヒ・トンハーレ管弦楽団 首席奏者) 第2位 ドーラ・シュレシュ(ハンガリー) (現在 木管五重奏団 カリヨン) |
第6回(2005年) 第1位 小山 裕幾(日本) (現在 フィンランド放送交響楽団 首席奏者) 第1位 アンドレア・オリバ(イタリア) (現在 サンタ・チェチリーア国立アカデミー 交響楽団 首席奏者) 第3位 サラ・ルメール(スイス) (現在 スイス・ロマンド管弦楽団 首席奏者) 第3位 高木 綾子(日本) (現在 東京芸術大学 准教授) 第7回(2009年) 第1位 ダニエル・コッホ(オーストリア) (現在 バンベルク交響楽団 首席奏者) 第2位 ロイク・シュネディル(フランス) (現在 スイス・ロマンド管弦楽団 首席奏者) 第3位 デニス・ブリアコフ(ロシア) (現在 ロサンジェルス・フィルハーモニック) 首席奏者) 第8回(2013年) 第1位 セバスチャン・ジャコー(スイス) (現在 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 首席奏者) 第1位 マチルド・カルデリーニ(フランス) (現在 セセッション・オーケストラ 首席奏者 第3位 アドリアナ・フェレイラ(ポルトガル) (現在 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 首席奏者) 第3位 竹山 愛(日本) (現在 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第9回(2017年) 第1位 エレーヌ・ブルゲ (フランス) 〃 ユ・ユアン (中国) 第3位 マリアンナ・ゾォナック (ポーランド) 〃 ハン・ヨジン (韓国) 〃 アンナ・コンドラシナ (ロシア) 第4位 秋元万由子 (日本) *現況は、運営委員会 事務局の資料 (2017.3.1現在) による。 |