関西クラシック音楽情報    ・・・トピックスのページ・・・  (18.9.16 更新)
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大前 哲さんが、
 ポーランドで開催の国際作曲コンペで第1位を受賞


 西宮在住の作曲家、大前 哲 (おおまえ さとし) さんのオーケストラ作品が、ポーランドのウッヂで開催された「第6回 グラジナ・バツェヴィチ国際作曲コンペ2019」で第1位を受賞した。
 今回のコンペティションは、全世界から53作品の応募があり、3人の審査員、
  Zygmunt Krauze (ポーランド)
  Paweł Przytocki (ポーランド)
  Dan Dediu (ロシア)
  Joel Hoffman (米国)
によって、2019年9月3日から5日に審査が行われ、受賞者と作品が決定した。

受賞者と作品名

 最終審査結果の受賞者と作品名は以下の通り。

 第1位 大前 哲 (日本)
     "The Landscape” for orchestra
 第2位 MANUEL MARTÍNEZ BURGOS (英国)
     NICHOLAS GOTCH
 第3位 ANDREA NOSARI (イタリア)
     "Whale, Il canto del mare”
     – Symphonic poem in three movements based on Whale intonation

 第1・2位の受賞作品は、11月29日 "アルトゥール・ルービンシュタイン ウッヂ フィルハーモニック" の演奏で披露される。
  * 大前 哲さんのプロフィールについては《こちら》を参照
   "グラジナ・バツェヴィチ" はポーランドの女性作曲家・ヴァイオリニスト。
    日本語 wikipedia《こちら》を参照


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