関西クラシック音楽情報  ・・・・・音楽賞のページ・・・・・  (18.6.15 更新)
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 東京国際ヴィオラコンクール


「東京国際ヴィオラコンクール」とは・・・

 ヴィオラ奏者 今井信子の提唱により1992年に始まった《ヴィオラスペース》の一環として、2009年に第1回が開催され、その後、3年に1回開催されるもの。ヴィオラ単独の国際コンクールとしては、日本で初めて、アジアでも初めて。

 《ヴィオラスペース》は、1992年に東京 カザルスホールでスタート、翌年には、「ヴィオラの礼賛」「優れたヴィオラ作品紹介と新作発表」「若手の育成」の3つをコンセプトに、「コンサートと公開マスタークラス」を2本の軸として開催、2003年には会場を紀尾井ホールに移し、2005年には大阪、2006年には名古屋と開催地を拡げている。
 「東京国際ヴィオラコンクール」は、その《ヴィオラスペース》の一環という位置づけになっている。


 問い合わせ:150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-53-67 コスモス青山South棟
       テレビマンユニオン 音楽事業部内
       東京国際ヴィオラコンクール運営事務局
       Tel:03-6418-8617 e-mail:tivc@tvu.co.jp

 詳しくは「東京国際ヴィオラコンクールのホームページ」参照(別ページに移動します)

「第4回 東京国際ヴィオラコンクール」、入賞者決まる

 「第4回 東京国際ヴィオラコンクール」が開催され、入賞者が決定した。

 第1位 ルオシャ・ファン (中国)
 第2位 セジュン・キム (韓国)
  〃  ジーユー・シェン (中国)
   詳しくは「コンクール入賞者・特別受賞者」参照(別ページに移動します)

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募集要項 (募集時のもの)

 名  称:ヴィオラスペース2018 vol.27「第4回 東京国際ヴィオラコンクール」
 開催期間:2018年5月26日(土)〜 2018年6月3日(日)
 会  場:上野学園 石橋メモリアルホール
     東京都台東区東上野4-24-12 学校法人 上野学園内

 出場資格:1986年7月1日以降に出生した者。国籍は問わない。
 申込期間:2017年2月1日(水)〜 11月1日(水)(必着)
      *申込方法・課題曲等については、《こちら》を参照。

 審査委員:今井信子 (審査委員長 ヴィオラ奏者)
      アントワン・タメスティ (副審査委員長 ヴィオラ奏者)
      ハリオルフ・シュリヒティヒ (ヴィオラ奏者)
      パメラ・フランク (ヴァイオリン奏者)
      野平一郎 (作曲家・ピアノ奏者)

 賞   :第1位 賞金 100万円
      第2位 賞金 60万円
      第3位 賞金 30万円
 特別賞: 聴衆賞 賞金 10万円
      サントリー芸術財団賞:賞金 10万円(優れた邦人作品の演奏に対して授与)
      名古屋フィルハーモニー交響楽団賞(2019年5月第468回定期演奏会にソリストとして出演)
      入賞記念コンサート(東京)、入賞記念ガラ・コンサート(大阪、名古屋、仙台)に出演
      ヴィオラスペース2019または2020への出演


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